女性が薄毛にならないためのヘアスタイルって?
  1. 女性が薄毛にならないためのヘアスタイルって?

女性薄毛にならないためのヘアスタイルって?

薄毛女性にオススメの髪型は?

薄毛女性にオススメの髪型は?

薄毛の女性にオススメしたい髪型はショートヘア・ボブ・セミロングなど、ロングヘア以外です。その理由はいくつかありますので早速みていきましょう。

牽引脱毛症のリスクが減る

ロングヘアの場合、髪の毛自体の重みによって抜け毛が増えるリスクがあります。これは牽引(けんいん)脱毛症と言い、女性に多い脱毛症の一種です。髪の毛の重さなんて大したことないのでは?と思われるかもしれませんが、長い髪と短い髪とでは毛根にかかる負担がまったく違います。

薄毛が目立ちにくい

男性の薄毛と女性の薄毛は、その特徴が異なります。

男性の場合はおでこや頭頂部から抜けていくのに対し、女性は全体的に薄くなったり髪が細くなる傾向にあります。そこでロングヘアにすると全体がペッタリして、かえって薄さが目立ってしまいます。

女性の薄毛を目立たなくするには、短い髪をふんわりスタイリングすることです。ドライヤーを活用したり、前髪やトップに縦にカーラーを巻いてボリュームを持たせることで髪が多く見えますよ。華やかさも加わり一石二鳥です。

頭皮のケアがしやすい

薄毛予防の基本は頭皮の環境を整えることです。それはロングヘアでももちろん可能なのですが、洗いやすさ・マッサージのしやすさなどを考えると圧倒的に短い髪のほうがやりやすいと言えます。

またロングヘアではドライヤーをあてる時間も必然的に長くなりますし、乾き残しがあると雑菌が繁殖しやすくなります。

薄毛を引き起こすかもしれないヘアスタイル

薄毛を引き起こすかもしれないヘアスタイル

薄毛を気にする女性なら気をつけたいヘアスタイルがあります。

あなたにとって定番のヘアスタイルが、実は抜け毛を助長しているかもしれません。

ポニーテール・ひっつめ髪・お団子・編み込み

ピンと髪の毛を引っ張るヘアスタイルは、先述した「牽引脱毛症」を引き起こすリスクが高まります。

特に髪が長いと重さも加わって頭皮に負担がかかります。

分け目がいつも同じ

ギクッとした方も多いのではないでしょうか。

頭皮の決まった部分に負担がかかり薄毛の原因になりますので、分け目は時々変えてみましょう。ちょっと新鮮な気持ちにもなれますよ。

エクステンション

エクステをつけていると常に髪が引っ張られている状態になり、牽引脱毛症を引き起こしやすいです。

また、エクステは地肌付近につけられますので、シャンプーの際に指を通しにくく汚れが溜まる可能性があります。薄毛を気にするならオススメできません。

ヘアカラー・パーマ

カラーやパーマを行うと、毛髪の表面のキューティクルが開いてダメージを受けやすくなります。また薬剤によって頭皮にも負担がかかります。

頻度は減らすようにして、カラーとパーマは同時に行わず2週間以上あけるようにしましょう。カラーに関しては自分で行うより美容院でやってもらうようにしたいものです。相談すればなるべく薬剤が地肌につかないように配慮してくれますよ。

スタイリング剤のつけすぎ

髪型をキープするためにやってしまいがちなのが、スタイリング剤を多めにつけること。スタイリング剤の重みで髪がペタッとして逆に薄毛が目立ってしまいます。つけるなら、軽めのスタイリング剤を少量としたほうがよいでしょう。

いかがでしたでしょうか。日常的に髪をきつく結っているという方はガッカリしてしまったかもしれませんが、今は本当にたくさんのヘアスタイルがあります。ゆるく結んだり編み込んだり、ヘアアクセサリーを工夫するなどして頭皮に負担のかからないヘアスタイルを楽しみましょう。

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