薄毛を予防する生活習慣や食生活まとめ
間違ったヘアケアを見直そう
毎日行うヘアケアといえば、シャンプーとブロー。正しい方法を知って薄毛を予防しましょう!
シャンプー
頭皮を清潔に保つことは薄毛予防の基本です。シャンプーの目的は、頭皮の余分な皮脂を洗い流し、雑菌が繁殖しないような健やかな状態に整えることです。
そこで気を付けたいのは洗浄力の強い高級アルコール系のシャンプー。成分に「ラウレス硫酸~」「ラウリル硫酸~」と書かれていれば高級アルコール系のシャンプーです。安価なため一般的な市販のシャンプーに多く、洗い上がりはサッパリしますが頭皮に必要な皮脂までを洗い流してしまいます。薄毛予防をするなら、刺激の少ないアミノ酸系やオーガニック系のシャンプーを使うようにしましょう。
ブロー
ブローをするときに避けたいのが、濡れた髪をタオルで強くこすることです。乾いた状態の髪はキューティクルが閉まっていますが、シャンプー後はキューティクルが開いた状態。タオルでこすってしまうとキューティクルがはがれてしまいます。吸水性の高いタオルを使って優しく水分をとっていきましょう。
ドライヤーの熱もダメージの原因になりますので、頭皮から20㎝ほど離すようにします。またキューティクルは髪の根元から毛先に向かってうろこ状になっているので、根元から毛先へ風をあてていってください。
6割がたはタオルドライで乾かすイメージで、ドライヤーは短時間で済ませるのがコツです。