薄毛を予防する生活習慣や食生活まとめ
  1. 薄毛を予防する生活習慣や食生活まとめ

薄毛を予防する生活習慣食生活まとめ

間違ったヘアケアを見直そう

間違ったヘアケアを見直そう

毎日行うヘアケアといえば、シャンプーとブロー正しい方法を知って薄毛を予防しましょう!

シャンプー

頭皮を清潔に保つことは薄毛予防の基本です。シャンプーの目的は、頭皮の余分な皮脂を洗い流し、雑菌が繁殖しないような健やかな状態に整えることです。

そこで気を付けたいのは洗浄力の強い高級アルコール系のシャンプー。成分に「ラウレス硫酸~」「ラウリル硫酸~」と書かれていれば高級アルコール系のシャンプーです。安価なため一般的な市販のシャンプーに多く、洗い上がりはサッパリしますが頭皮に必要な皮脂までを洗い流してしまいます。薄毛予防をするなら、刺激の少ないアミノ酸系やオーガニック系のシャンプーを使うようにしましょう。

ブロー

ブローをするときに避けたいのが、濡れた髪をタオルで強くこすることです。乾いた状態の髪はキューティクルが閉まっていますが、シャンプー後はキューティクルが開いた状態。タオルでこすってしまうとキューティクルがはがれてしまいます。吸水性の高いタオルを使って優しく水分をとっていきましょう。

ドライヤーの熱もダメージの原因になりますので、頭皮から20㎝ほど離すようにします。またキューティクルは髪の根元から毛先に向かってうろこ状になっているので、根元から毛先へ風をあてていってください。

6割がたはタオルドライで乾かすイメージで、ドライヤーは短時間で済ませるのがコツです。

極端なダイエットや食生活を見直そう

極端なダイエットや食生活を見直そう

薄毛の原因のひとつは、実は食生活にあります。薄毛予防には、髪の毛を作る栄養素がしっかりと毛根まで届いていることが重要です。そのことから極端なダイエットはよくありません。

体の仕組みはすごいもので、栄養素が足りないと、生命維持とのかかわりが遠い部分(髪)には栄養配分をしなくなるのです。

そして真逆になりますが、食べすぎにも気を付けましょう。頭皮の下には毛乳頭という新しい毛髪を作るための細胞があり、この細胞に栄養を届けるのが血液です。この末端とも言える細胞にしっかり栄養を届けるには、血流がよくなくてはなりません。そのため食べすぎて太ると血流が悪くなり、薄毛の原因となってしまうのです。

また血液中の栄養素が豊富であることも大事なので、タンパク質・ビタミン・コラーゲン・亜鉛・カルシウムなどまんべんなく摂り、バランスのよい食生活を心がけましょう。

睡眠時間や睡眠の質を見直そう

睡眠は人間にとって欠かせない休養の時間です。また、活動中にダメージを受けた細胞の回復の時間でもあります。毛髪も細胞から作られるものですので、薄毛の進行を阻止したいのであれば睡眠を見直すことも大切です。

そして睡眠不足は薄毛の大敵でもある「ホルモンバランスの乱れ」を引き起こします。 たっぷりと眠るに越したことはないのですが、忙しい現代の女性が毎日6時間・8時間といった睡眠時間を確保するのはなかなか難しいものです。それをカバーするのが睡眠の質です。

寝る前にパソコンやスマホの操作をしない・就寝1時間前には間接照明に切り替える・アロマを焚く・軽くストレッチをするなどして深く眠れるような対策をとるようにしましょう。

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